車の劣化の原因は何?カーポートで大切な車を守りましょう!

皆さんこんにちは、静岡県焼津市にある小泉建設です。外構工事やエクステリア工事といった総合建設業や開発事業を中心に、地域密着で活動しております。


都心に住む方々を除けば、車は皆さんの暮らしに必要不可欠なものではないでしょうか。特に焼津市においては、世帯当たりの自動車普及率がなんと141.1%。一家に1台以上保有するほど、車は私たちの生活に密接に関係しています。

日々の暮らしを豊かにしてくれる車を、皆さんはどのように駐車していますか?この記事では、車の駐車スペースについて考えてみましょう。



■車を雨ざらしにするデメリット


車は安い買い物ではありません。だからこそ、大切に、長くきれいに乗りたいと考える方が多いことでしょう。

車の劣化を防ぐには、駐車方法が大きなカギとなります。なぜなら、車の劣化の大きな要因は、雨や紫外線だからです。


車を雨ざらしの環境に長時間停めておくと、ボディの塗装だけでなく車体の各パーツも劣化が進んでしまいます。雨に含まれる酸性の物質が、車の塗装や部品を傷めてしまうのです。

また、紫外線も塗装に悪影響を与えます。ゴムや樹脂でできたパーツが劣化したり、車内に注ぎ込む紫外線によって、シートやインパネも色あせてしまったりします。


もちろん、車の用途を考えれば、雨や紫外線を完全に避けることは不可能です。しかし、自宅に駐車している間は、雨や紫外線から車を守れます。その長い時間、雨や紫外線にさらしてしまうかどうかで、劣化スピードに大きな差が生まれるのです。



■車体の劣化を防ぐ方法


ワックスやコーティング処理を施すことでも、車を水分や紫外線からある程度守ることができるでしょう。しかし、やはり雨ざらしで駐車するより、屋根のついた駐車場を利用するほうが、車の劣化を大幅に防ぐことができます。

そこで大切な車を守るためには、カーポートやガレージが重要といえます。


■カーポートとガレージの違い

ガレージとカーポートにどんな違いがあるの?と思われた方もいるかもしれません。

ガレージは、屋根・壁・シャッターで完全に囲まれた駐車場を指します。車だけでなく、さまざまな工具を置くスペースとして活用したり、趣味を満喫したり作業を行ったりすることも可能です。


一方カーポートは、屋根と柱のみでできた、基本的に車両を停めるだけの駐車場です。雨や紫外線を防ぎたいという目的なら、カーポートで十分でしょう。ガレージの場合は大きなスペースが必要となるだけでなく、設置費用も高額となります。また、工期もカーポートの方が短期で済むため、長期間車を停める場所に困るという心配も減ります。


■カーポートの選び方

一口にカーポートといっても、さまざまなタイプがあります。選び方のポイントとしては、主に以下のようなものがあります。


1.車の台数と大きさ


保有しているすべての車が入ることが、絶対条件となります。車幅や高さ、前面道路との位置関係、乗り降りがスムーズにできるかどうかなどを踏まえ、条件に合うカーポートを選びましょう。


また、将来車が増える可能性、ゲスト用の駐車スペースや駐輪場の必要性も考慮しなくてはいけません。


2.カーポートのデザイン



家の外観とのバランスも重要です。カーポートのデザインには、以下の2つがあります。


・片側支持タイプ:片側の柱に付いた梁で屋根を支えるもの。設置スペースが少なくて済む、片側には柱がないため駐車しやすい。


・両側支持タイプ:両側に柱があるもの。安定感があり頑丈。複数台停められるのはほとんどが両側支持タイプ。


3.屋根材の種類


屋根材の種類も重要な要素です。屋根材には主に以下の3つがあります。


・ポリカーボネート

軽くて設置がしやすいのが特徴。半透明で紫外線をカットする。


・スチール

鉄製で丈夫。風で壊れてしまう可能性も低く、豪雪地帯などで使われやすい。


・アルミ

スチール同様丈夫。遮熱性が高く錆びにくいため、海が近い場所で使用されることが多い。


■カーポートのご相談はお気軽に

生活に欠かせない車だからこそ、長く快適に乗りたいものですよね。

カーポートをはじめとした外構工事に関することは、お気軽にご相談ください。


<小泉建設へのお問い合わせ先>

TEL:054-628-4563

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